峯島忠昭さんは、現在千葉県茂原市で「茂原の便利屋さん」を運営している人物です。
かつては「水戸大家さん」として不動産事業に携わり、暴露系YouTuberとしても活動していました。
特に三崎優太(青汁王子)さんとの激しい対立では、SNSやYouTubeを舞台に数多くの誹謗中傷動画を投稿し、結果的に裁判へと発展しました。

本記事では、峯島忠昭さんの現在の活動や暴露系YouTuberとしてのやばい過去、そして現在代表を務める茂原の便利屋さんの会社情報を詳しく紹介します。
峯島忠昭さんについて深く知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

峯島忠昭(茂原の便利屋さん代表)ってどんな人物?

峯島忠昭(茂原の便利屋さん代表)ってどんな人物?

峯島忠昭さんは、便利屋サービス「茂原の便利屋さん」を運営する人物です。
かつては不動産会社「水戸大家さん」の代表として活躍し、同時に多くの成功事例や投資ノウハウがメディアで紹介されていました。
また、不動産投資に関する書籍を数多く執筆してきた実績を持っています。

さらに「みねしましゃちょー」の愛称で知られる峯島忠昭さんは、暴露系YouTuberとして活動していた時期もあります。
YouTube活動のなかで、特に三崎優太(青汁王子)さんに対する誹謗中傷問題が裁判に発展し、大きな注目を集めた一件もありました。

ここでは、峯島忠昭さんの人物像について詳しく解説していきます。

峯島忠昭のプロフィール

峯島忠昭さんのプロフィールは、下記のとおりです。

名前峯島忠昭(みねしまただあき)
愛称みねしましゃちょー
生年月日1980年11月25日
血液型B型
身長177cm
出身地茨城県水戸市
居住地千葉県長生郡
最終学歴茨城県立鉾田農業高等学校
趣味ゴルフ
職業便利屋業を経営、YouTuber

峯島忠昭さんは、不動産業界で成功を収めた実業家です。
2009年に「株式会社水戸大家さん」の代表を務めたり、暴露系YouTuberとしての活動を始めたりするなど様々な分野で活動をしていました。

現在は、千葉県茂原市を拠点に便利業を営みながら、YouTubeでの発信活動もしています。

峯島忠昭の経歴

峯島忠昭の経歴

茨城県水戸市で生まれた峯島忠昭さんは、ロバート・キヨサキの名著「金持ち父さん貧乏父さん」に感銘を受け、不動産投資家を志しました。
高校卒業後、峯島忠昭さんは東京のハウスメーカーに就職し、業界で経験を積んだあと、2年で退職します。
その後は、工場勤務で生活費を稼ぎながら不動産投資に取り組み、27歳のときに宅地建物取引士の資格を取得しました。

「株式会社水戸大家さん」を2009年に設立して以降は、売上13億6,000万円達成や大阪への事業拡大など、不動産業界で成功していましたが、2018年の「かぼちゃの馬車事件」の影響で倒産します。

不動産業から退いたあと、YouTubeでの活動を本格化させ、ヒカルさんをはじめとする有名YouTuberとのコラボで注目を集めました。
また、三崎優太(青汁王子)さんとの誹謗中傷をめぐるトラブルが話題を呼びました。

現在は、便利屋業「茂原の便利屋さん」で新たなビジネスに挑戦をしています。

茂原の便利屋さんとはどんな会社?

茂原の便利屋さんとはどんな会社?

「茂原の便利屋さん」は、千葉県茂原市を拠点に活動する企業で、代表取締役を務めるのは峯島忠昭さんです。
同社は、かつて峯島忠昭さんが経営していた不動産会社「株式会社水戸大家さん」から、2023年6月21日に現在の名称へと変更されました。

事業内容は幅広く、不用品回収や草刈りなど多岐にわたるサービスを手掛けています。
「便利屋」の肩書きで、地域の多様な要望に応えているのが特徴です。
なお、売上については峯島忠昭さんのYouTubeチャンネルで明かしており、2023年7月時点では月間およそ72万円に達していると語っています。

水戸大家時代に執筆した峯島忠昭の著書

水戸大家時代に執筆した峯島忠昭の著書

峯島忠昭さんは、かつて「株式会社水戸大家さん」の代表として活動していた期間中に、不動産投資に関する書籍を手掛けていました。
代表的な作品は「最新版 サラリーマン大家さん “1棟目”の教科書」「入り口で決まる不動産投資儲けのルールーサラリーマンからわずか数年で年収3,000万円社長になった方法!」などです。

上記の書籍は、不動産投資初心者やサラリーマン大家を目指す方だけでなく、資産形成を重視する経営者といった方も対象にしています。
不動産投資の基礎知識から具体的な成功のための手法までを網羅しており、Q&A形式でわかりやすく解説されています。

実践的で役立つ情報が豊富に盛り込まれている点が特徴です。

会社倒産後に暴露系YouTuberみねしましゃちょーが誕生

会社倒産後に暴露系YouTuberみねしましゃちょーが誕生

峯島忠昭さんは、株式会社水戸大家さんを運営する一方で、2017年からはYouTuberとしても活動を始めます。
「サイゼリヤのメニュー全品食べるまで帰れません!」などの企画動画やゴルフをテーマにした動画を公開し、一時期は再生回数が30万回を超えていました。

2018年には経営していた不動産会社の倒産を受けて、自身のYouTubeチャンネルでその事実を報告しましたが、その後の動画は再生回数が1万回以下と低迷していました。
そして、物申す系・暴露系の動画投稿で再生数が稼げることを知ると、2020年に暴露系YouTuber「みねしましゃちょー」が誕生したのです。

当時は、プログラミングスクールで有名な「テックキャンプ」について、真偽不明の内容を暴露したり、主催の「マコなり社長」へ攻撃をしたりする動画を公開し、再生回数を伸ばしていました。

峯島忠昭の標的となった三崎優太

峯島忠昭の標的となった三崎優太

峯島忠昭さんと三崎優太(青汁王子)さんは、もともとは同じマンションに住んでいたり、同じ経営塾の「川島塾」に通っていたりと、いくつかの接点がありました。
また、峯島忠昭さんは三崎優太さんから激励のメッセージを受け取った際、スクリーンショットをSNSに公開し、感激の気持ちをコメントとしています。

さらに、三崎優太さんが脱税の容疑で逮捕されたときには、SNSを通じて峯島忠昭さんが三崎優太さんを心配する姿勢を示していました。

上記のように、当初は良好な関係であったことが伺えます。
ところが、二人が共に参加したある企画をきっかけに、峯島忠昭さんは三崎優太さんへの誹謗中傷を始めました。
三崎優太さんが、峯島忠昭さんによる誹謗中傷のターゲットとなった騒動の発端について解説します。

誹謗中傷動画投稿のきっかけはホスト企画?

峯島忠昭さんが三崎優太(青汁王子)さんに関する誹謗中傷動画を投稿したきっかけは、2011年に実施されたホスト企画だとされています。
この企画では、同じ店舗に峯島忠昭さんと三崎優太さんの両者が、1日限定のホストとして参加しました。
峯島忠昭さんがホスト企画に参加した目的は、当時裁判中だったYouTube配信者ぼのぼのさんとの「ホスト対決」を通じて、注目を集めることでした。

しかしながら、峯島忠昭さんはホスト企画で期待したほど注目を集められず、成功に至らないまま終わります。
一方で、三崎優太さんはホストとしても活躍し、さらにホスト活動で得た収入でフォロワーにプレゼントを配り、話題づくりをしていました。

以上の経緯から、峯島忠昭さんが三崎優太さんに嫉妬による逆恨みとも取れる感情を抱くに至ったのではないかと考えられています。

三崎優太を自殺未遂に追い込んだ峯島忠昭の行動がやばい

三崎優太を自殺未遂に追い込んだ峯島忠昭の行動がやばい

峯島忠昭さんと三崎優太(青汁王子)さんが共に参加したホスト企画がきっかけで、峯島忠昭さんによる三崎優太さんへの誹謗中傷行為が始まります。
ホスト企画後、峯島忠昭さんは「三崎優太さんが反社会的勢力と関わりがある」といったデマを周囲に流しました。

また、峯島忠昭さんは三崎優太さんと敵対していた複数の人物と結託して情報を集めたり、虚偽の内容に基づく動画を発信したりするなど、多岐にわたる行動を起こしていました。

さらに、誹謗中傷動画を約150本以上投稿し、三崎優太さんに対して精神的な苦痛を与え続けていたのです。
2022年に三崎優太(青汁王子)さんが自殺未遂に至った一因として、峯島忠昭さんによる一連の行動が影響していたと言われています。

ここでは、三崎優太さんを自殺未遂に追い込んだ峯島忠昭さんの行動について詳しく解説します。

三崎優太に恨みを持つ者と結託してネタを収集

三崎優太(青汁王子)さんに対する誹謗中傷動画には、峯島忠昭さんだけでなく、ほかにも関与している人物が存在しました。
三崎優太さんと対立する立場を取っていた越山晃次さんや西増仁志さんらが含まれており、峯島忠昭さんと共に三崎優太さんに関する様々な情報を集めていました。

その一環として、LINEのオープンチャット「青汁王子を語る会」を立ち上げ、三崎優太さんに対するネガティブな情報を集め、攻撃材料として活用していたのです。
さらに、三崎優太さんを批判する目的で制作した動画の内容をお互いに確認したり、ボイスチェンジャーを使用して動画に登場したりするなどの行動も取っていました。

ガセネタを信じ込んで毎日2本の動画を投稿

峯島忠昭さんは、信憑性に欠ける情報や明らかなデマ情報も使って動画を制作していました。
毎日2本以上のペースで誹謗中傷動画を投稿し続け、わずか3か月で150本を超えました。

誹謗中傷動画の内容は、主に三崎優太さんの反社会勢力との関係や家族関係、過去の傷害や暴行に関する疑惑などです。
しかし、ほとんどの動画において信憑性がなく、事実無根のものばかりでした。

上記の動画の投稿がきっかけとなり、三崎優太さんに対する否定的なイメージが広まる事態となります。
また、三崎優太さんの出身地である北海道北見市に取材で訪れ、同級生や学校の教師、さらには三崎優太さんの家族にまでしつこくインタビューをしています。
そのため、家族からは「夜も眠れない」「とても辛い」といった連絡が寄せられ、三崎優太さんの精神的な負担が大きくなっていきました。

三崎優太の自殺未遂後も続いた誹謗中傷

三崎優太(青汁王子)さんが自殺未遂を起こしたあとも、峯島忠昭さんによる謝罪はありませんでした。
それどころか、峯島忠昭さんは誹謗中傷を止めず、三崎優太さんの自殺未遂について「青汁劇場」と揶揄するような発言を繰り返しています。

そんな中、峯島忠昭さんは警察から動画の投稿をやめるよう指示を受けたようで、三崎優太さんに関する動画投稿を中止しました。
しかし、三崎優太さんがSNSやYouTubeでの活動を再開した際には、すぐに攻撃をすると表明していたのです。

和解報告と動画全消しするも刑事事件に発展!

和解報告と動画全消しするも刑事事件に発展!

2022年5月、峯島忠昭さんの行動により心理的に追い込まれていた三崎優太さんは、YouTubeで峯島忠昭さんを刑事告発したと公表します。
その後、峯島忠昭さんはYouTubeで三崎優太さんと和解をしたと主張し、誹謗中傷動画を全て削除しました。
しかし、三崎優太さんは告訴を取り下げずに告発を続けました。

その結果、刑事告訴された峯島忠昭さんの家宅捜査が実施されたのです。
家宅捜索は峯島忠昭さんがYouTubeにてその模様を撮影した動画を公開したことにより、明らかになりました。
その後、峯島忠昭さんは書類送検され、2025年3月に名誉毀損罪で略式起訴されました。

損害賠償をめぐる民事裁判では峯島忠昭が敗訴

峯島忠昭さんは、三崎優太(青汁王子)さんに対する名誉毀損をめぐる民事訴訟で敗訴しました。
敗訴の理由は、峯島忠昭さんが投稿した三崎優太さんに関する150本以上の動画の多くが根拠に欠けていたためです。

また、執拗な動画投稿が原因で三崎優太さんは深刻な精神的ダメージを受け、一時は自殺未遂に至る深刻な事態に陥ったとされています。
裁判では、峯島忠昭さんが発信した情報の信憑性が問題視され、最終的には三崎優太さんの主張が認められました。

結果として、峯島忠昭さんは法的責任を追及され、損害賠償として110万円の支払いが命じられています。

峯島忠昭の茂原の便利屋さん代表としての現在がわかるSNS

峯島忠昭さんは「茂原の便利屋さん」の活動内容について、InstagramやX、FacebookなどのSNSを通じて情報発信しています。

https://www.instagram.com/mineshimashacho/
https://x.com/mineshimasyacho
https://www.facebook.com/mitoooya/

また、YouTubeでは活動を再開したことを伝え、業務や決算に関する内容も公開していましたが、2023年12月からはその後の更新が途絶えています。

峯島忠昭(茂原の便利屋さん代表)の現在とやばい過去まとめ

本記事では、峯島忠昭さんの現在の活動や暴露系YouTuberとしてのやばい過去を詳しく紹介しました。

現在、峯島忠昭さんは「茂原の便利屋さん」を運営しており、以前は不動産会社の代表取締役としても名を馳せていました。

また、暴露系YouTuberとしても活動していた時期があり、そのなかで三崎優太(青汁王子)さんに対する誹謗中傷が含まれる動画を公開したことで話題になったのです。
最終的には、この誹謗中傷動画の影響で三崎優太さんは自殺未遂を起こし、裁判に発展する事態となり、社会的な波紋を呼びました。

その後、峯島忠昭さんは自身が投稿した誹謗中傷の動画をすべて削除し、現在は「茂原の便利屋さん」の活動をYouTubeやSNSで発信しています。
過去の出来事を乗り越え、新たな道を歩み始めた峯島忠昭さんのこれからに期待が寄せられています。

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